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幼児期のトラウマを解消するインナーチャイルド・ワーク
2025年7月~9月 全3講
天外塾は当初、経営者が指示・命令をやめて、社員に全面的にデシジョンをゆだねる「フロー経営」をお伝えする経営塾として2005年からスタートしました。
そのベースにあったのは、創業期のソニーの経営とチクセントミハイという心理学者が提唱した「フロー理論」でした。
「フロー」というのは、無我夢中で何かに取り組んでいるときの特殊な精神状態ですが、しばしば奇跡を生みます。
上司からの管理・干渉が少なく、完全な自主性が保証されると人は「フロー」に入れるのです。
創業期のソニーは、社員が「フロー」に入れる環境を整備したので急成長しました。
ところが、天外塾で経営者たちに原理をお伝えしてご理解いただいても、中々「フロー経営」を実行できません。
「何故かな?」と、よくよく観察すると、経営者は一般の人に比べて葛藤が強いことがわかりました。
その「葛藤のエネルギー」を上手に「戦いのエネルギー」に昇華して経営しているのです。
葛藤が強いと、自分が先頭に立って戦っていないと精神が不安定になります。
だから、普通の管理型の経営はできても、下に全面的に任せてしまう「フロー経営」はできないのです。
そこで天外塾は、「葛藤の解消」をサポートする塾に次第に変身していきました。
様々な瞑想ワークを駆使して葛藤が減ると、多くの塾生がごく自然に「フロー経営」が出来るようになりました。
ただし、六か月の天外塾の期間中に変容できる人は、やはり限りがあり、さらに続けてワークをやる必要性を感じました。
そこでターゲットを絞った深い瞑想ワークを三つ用意いたしました。
そのひとつが、ここでご紹介する「インナーチャイルド・ワーク」です。
「インナーチャイルド」というのは、催眠療法などでよく使われる言葉であり、幼児期につらい体験をすると、その時のみじめで悲しい自分が、そのままの姿で心の奥底で凍り付いてしまっていることを言います。
もちろんそれは、抑圧されているので自分では気付けないのですが、催眠などで探ると出てきます。
自らの「インナーチャイルド」を発見してケアすることにより、幼児期のトラウマが解消できます。
現在、2025年7月期のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。