- 天外伺朗公式サイト トップページ>
- 「インディアンの長老の叡智をお伝えする瞑想ワーク」セミナー
インディアンの長老の叡智をお伝えする瞑想ワーク
2024年10月~12月 全3講
「すべてに感謝をしていると、やがて感謝すべきことしか起きなくなる」
・・・1997年フナイ・オープン・ワールドの楽屋におけるアルゴンキン族の
大長老ウイリアム・コマンダの言葉です。
妙に心に引っ掛かりましたが、この言葉が腹にすとんと落ちるまでには
五年以上の歳月が必要でした。
その三年後の2000年8月、ミネソタのサンダンス会場で、私はチョクトー族の
長老セクオイヤ・トゥルーブラッドから突然「聖なるパイプ」を拝領し、
インディアン社会では長老のひとりとして列せられることになりました。
「これは、原爆よりも強力なツールだ。これを持って祈れば祈りの言葉は
全部実現する。でもお前は、祈りが実現するということがいかに危険なことか、
しっかりと認識しなければいけない。これを持ったときは、感謝の言葉
以外は口にするな!」
一面ティピ(三角形のテント)が立ち並ぶサンダンス会場で、厳粛な
雰囲気の中でいわれたので、そのときは「は、はー」と聞いていましたが、
日本に帰ってきたら、インディアンのお伽噺にしか思えません。
私は、まことにいい加減な気持ちで「パイプホルダー」(祈り人)
としてのキャリアをスタートさせました。
体験を重ねるにつれ、この長老の言葉が、まぎれもない真実である
ことがわかり、いまは厳粛な気持ちで「パイプセレモニー」を
行っています。
「祈りが実現すると危険」ということは、宗教家でも
ほとんどわかっていません。
また、インディアン流の「感謝の祈り」というのが、祈りの力が弱くても
抜群の効果があることもわかってきました。
このセミナーでは、24年に及ぶインディアン長老としての体験と、
人生を歩む上で大切なフィロソフィーを皆様にお伝えします。
現在、2024年10月期のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。