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「死と再生の瞑想ワーク」セミナー
2023年1月13(金)開講
「実存的変容」をキーワードにして、
多くの本を書き、
様々な瞑想ワークをご提案してまいりました。
じつは、この言葉に最初に出会ったのは、
医療の世界でした。
心と身体の関係を研究しておられた池見酉次郎医師(1915~1999)が、
癌の自然退縮には患者の「実存的転換(変容)」が必要だ、
という発見をされたことを伝え聞いた時です。
1997年からは、
それを中心に「ホロトロピック」と名付けた医療改革運動を進めてまいりました。
医師が患者の「実存的変容」をどうしたらサポートできるか、
自らの変容にどう向き合うか、
などを学ぶため、
ハワイで引退生活を送っていた、
伝説のセラピスト、
吉福伸逸(1943~2013)を呼び出して、
年に二回のセミナーを開いてもらいました。
2006年にソニーを引退し、
活動分野を教育改革、
企業の経営改革などに拡げましたが、
驚いたことに、
そのすべての分野で「実存的変容」がキーワードになりました。
2005年から開講した「天外塾」は、
当初は経営塾だったのですが、
次第に塾生の「実存的変容」をサポートするセミナーに変身していきました。
いまでは、10人の講師を擁し、
札幌、鹿児島を含め年間17のセミナーを展開しております。
その間、塾生の「実存的変容」のサポートの手法は、
かなり磨きがかかりました。
2000年には、
天外はインディアンの長老から「聖なるパイプ」を拝受し、
長老として人々に祈りを捧げる、という人生が加わりました。その体験が、「天外塾」の内容に一層の厚みをもたらしました。
2022年4月、
医療改革の仲間、船戸崇史医師の著書『「死」が教えてくれた幸せの本質』の出版記念講演を聞いて、
これぞまさしく「実存的変容」の神髄だ、
と気づいた天外が開発したのが、
本セミナー第2講でご提供する「死と再生の瞑想ワーク」です。
今回、それを中心に三回のセミナーを組み立てました。
まさに、池見酉次郎から始まった「実存的変容」の旅が故郷に戻った、
という感じです。
皆様のご参加をお待ちしております。
現在、2023年1月 ~ 2022年3月(全3回)のお申込を受付中。
定員になり次第、予告無く締切りますので、
ご希望の方はどうぞお早めにお申込ください。